これからの音楽教育を考える会 Vol.2 参加者募集

これからの音楽教育を考える会 Vol.2
助成金活用による学校クラスコンサート/学校に行かない子どもたち
日時10月3日(月)10:00-12:00
場所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
対象:テーマに関心のある方はどなたでも歓迎
(ピアノ指導者・保護者・学校関係者・地域コーディネーターに関心のある方・アーティスト等)
ゲストスピーカー
伊賀 あゆみ先生/山口 雅敏先生
2008年よりデュオ活動を開始。手の複雑な交差、アクロバットな体の動きを用いた見た目にも楽しい連弾作品や、世界(日本)初演となる珍しい作品の発掘、また山口の採譜によるV.ホロヴィッツの編曲をさらに華麗にリメイクさせたオリジナル編曲を中心に演奏し、“進化系”デュオとして活動している。
伊賀先生は学校クラスコンサートが始まった2005年当初からのべ190校以上、2011年からは山口先生とのデュオでのべ40校以上で学校クラスコンサートに出演している。
参加申込フォーム
申込締切:9/30(金)

ピティナでは2005年から学校クラスコンサートを開催し、学校教育の現場と連携した音楽教育の在り方を長年模索してきました。開催校数は2021年度でちょうどのべ1300校に達し、参加児童数はのべ10万人を超えています。

今日までの学校クラスコンサートは、「クラスごとの少人数で、演奏やお話を楽器の周りで間近で見聴きする」スタイルに重きを置き、事業創始当初のプログラム構成に準じた形態を引き継いできました。
しかし、事業が始まって17年、学校の教育現場のニーズも変化しています。学校教員の労働環境・個別最適化教育の導入・部活動民営化のニーズなど、現在学校が抱える様々な課題に対し、ピティナが民間教育団体として提供できるコンテンツを新たに開発していきたいと考えています。

「これからの音楽教育を考える会」は、学校クラスコンサートや独自のアウトリーチ事業へのご出演・コーディネートのご経験がある方や、官民連携教育にご関心をお持ちの方々を集め、これからの教育に民間の音楽人材が貢献していく方法を学び合う場をつくりたいという想いから開催するものです。

第2回となる今回は、2つのテーマを取り上げます。前半は、ゲストスピーカーに伊賀あゆみ先生と山口雅敏先生をお迎えし、これまで各地で学校クラスコンサートやアウトリーチ事業を展開してきたご経験についてお話いただき、助成金という資金調達についてのノウハウをシェアします。後半は、学校にいない子どもたちへの音楽教育について。近年様々な理由で増えている学校に行かない/行けない子どもたちに対して、民間の音楽・芸術教育に携わる人々が何を提供していけるのか?参加者の皆様とともにディスカッションしていきます。

ぜひ多くの方にご参加いただき、民間音楽人材の教育への貢献について、共に考えていただければ幸いです。
ご関心がおありの方は、申込ボタンから回答を送信してください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

参加申込フォーム
申込締切:9/30(金)
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