告知:第4回 これからの音楽教育を考える会 開催決定
第4回 これからの音楽教育を考える会
音楽教育は、学校・地域に何ができるか?
「学校クラスコンサートと地域コミュニティ」
「学校クラスコンサートと地域コミュニティ」
2023年6月23日(金)10:00-12:00(予定)
会場:オンライン(Zoom)
参加費:無料、要申込
対象:テーマに関心のある方はどなたでも歓迎
会場:オンライン(Zoom)
参加費:無料、要申込
対象:テーマに関心のある方はどなたでも歓迎
ゲストスピーカー
海野春絵さん(第23回特級グランプリ)
横浜市出身。桐朋学園大学卒業。第23回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、審査員特別賞受賞。また、伴奏者として、日墺文化協会フレッシュコンサートにて最優秀共演者賞受賞。これまでに東京ニューシティ管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団などのオーケストラと共演。NPO法人「ハマのJACK」、トリオ海(Meer)メンバー。桐朋学園大学弦楽器科嘱託演奏員。
海野幹雄さん(チェリスト)
東京都出身。桐朋学園ディプロマコース修了。ソロや室内楽の他、東京フィル、神奈川フィル、関西フィル、東京シティフィル等のオーケストラに、首席チェロ奏者として客演。また、編曲や指揮も行うマルチなチェリスト。2012年に1stアルバム「海野幹雄Playsシューマン」をリリース。2nd アルバム「白鳥〜珠玉のチェロ小品集〜」が2021年8月に発売された。新垣隆とのデュオORIGO、トリオ海(Meer)、室内オーケストラARCUS(アルクス)メンバー。NPO法人「ハマのJACK」理事。
ピティナでは2005年から学校クラスコンサートを開催し、学校教育の現場と連携した音楽教育の在り方を長年模索してきました。開催校数は2021年度まででのべ1338校に達し、参加児童数はのべ13万人を超えています。
今日までの学校クラスコンサートは、「クラスごとの少人数で、演奏やお話を楽器の周りで間近で見聴きする」スタイルに重きを置き、事業創始当初のプログラム構成に準じた形態を引き継いできました。
しかし、事業が始まって17年、学校の教育現場のニーズも変化しています。学校教員の労働環境・個別最適化教育の導入・部活動民営化のニーズなど、現在学校が抱える様々な課題に対し、ピティナが民間教育団体として提供できるコンテンツを新たに開発していきたいと考えています。
「これからの音楽教育を考える会」は、学校クラスコンサートや独自のアウトリーチ事業へのご出演・コーディネートのご経験がある方や、官民連携教育にご関心をお持ちの方々を集め、これからの教育に民間の音楽人材が貢献していく方法を学び合う場をつくりたいという想いから開催するものです。