武田真理先生が令和六年度社会教育功労者表彰の表彰者に

 

 文部科学省による令和六年度社会教育功労者表彰についてが発表が行われ、当協会理事・メディア委員長の武田真理先生(東京音楽大学客員教授)が表彰者に選ばれました。
武田先生は東京藝術大学音楽学部器楽科の卒業直後から東京音楽大学で後進の育成にあたりつつ、多数のリサイタルや国内外のオーケストラ共演等の音楽活動を実践されてきました。 昭和56年の4月に当協会へ入会したのち現在に至るまで、音楽指導者向けのセミナーや公開レッスンの講師、コンクールの審査員を継続して務められています。 平成19年にはメディア委員会の初代委員長に就任。平成22年から現在まで「音楽総合力UPワークショップ(令和6年度から「音楽総合力UPセミナー」と改称)」を企画・実施してきました。 この活動は、音楽を軸とした社会教育のユニークな実践例となっています。 また平成15年には「Tokyo音の森ステーション」の代表に就任。コンチェルト体験をテーマに据えたイベント(ピティナ・ピアノステップ)を実施。 長年、東京音楽大学で教鞭をとり、教授職やピアノ科の主任を経て、現在は客員教授として今も数多くの後進の指導にあたっておられます。

 表彰式は、2025年2月28日(金)に文部科学省(東京都千代田区)にて開催予定です。

◆報道発表:文部科学省ウェブサイトより(12月25日発表)

なお、ピティナにおける活動実績によって過去に同賞を受けられた方々には以下の方々がいらっしゃいます(2024年12月25日時点で確認できる範囲で掲載)。

受賞年度 お名前(敬称略)
2023 杉本安子
2022 林苑子
2021 戸沢睦子
2020 江口文子
2019 金子勝子
2018 江崎光世
2011 福田成康
2010 二宮裕子
2009 播本枝未子
2008 松崎伶子
2007 嵐野英彦
2006年度以前 福田靖子、田渕進、中山靖子、宝木多加志

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