今こそ活用したいピアノ教室紹介~紹介件数上昇中!
ピアノを習いたい方と、生徒募集中のピティナ会員の教室をつなぐ「ピティナ・ピアノ教室紹介」。新型感染症の拡大とともに3月から5月は各教室とも自粛を余儀なくされていましたが、6月以降毎月昨年を大きく上回る生徒さんからの申込みが続いており、9月も1,200件の申込みがありました。
「習いたい方」をつなぐまでの経路、どんな教室が選ばれているのか?今一度おさらいし、この機会に登録の見直しをしてみましょう。「ピアノを習いたい」ニーズは加速しています!!
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どうやって「習いたい人」がページを見るの?
スマートフォンやパソコンの検索サイトで、「ピアノ教室 + 市区町村名」で検索したときに、ピティナ教室紹介の市区町村一覧がヒットするようになっています。そこから各教室のページに移動していきます。たとえば、Google検索 → ピティナ・ピアノ教室紹介サイトへは昨年度延べ62万アクセスがありました。
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「習いたい人」が申込をしたあとは?
ピティナ・教室紹介は現在9名のスタッフが担当しております。お申込みの生徒さんにはお電話(またはメール)で、申込み理由、月謝のご予算、お持ちの楽器、希望曜日、時間帯等をお聞きし、また、先生宅までの距離と所要時間(徒歩または車)を事前に調べ、通える範囲か確認いただいたうえで、先生におつなぎしております。
この紹介システムが始まり22年、現在まで約111,000件のお申込みがありましたがその1件、1件、全て記録を残しております。また、先生の個人情報は、ご確認いただくまでお申し込みの方にはお伝えしておりませんので、その点もご安心いただけるシステムです。
紹介スタッフ一同、先生方とお申込みの生徒さんとのより良い橋渡しができますよう努力しておりますが、何かお気づきの点・改良すべき点などございましたら、どうぞご指摘下さい。(教室紹介スタッフ一同)
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十分な情報を登録・活用できているかチェック!
顔写真・教室写真は登録していますか?ご自身のWEBサイトへの誘導リンクは置いていますか?個別教室ページには動画リンクも置けるようになっており、活用している先生方も多くいらっしゃいます。
今年新たにピティナに入会しました。入会の目的は「ピティナの教室紹介ページから、自教室のウェブサイトへの動線(被リンク)を作る」こと。これによりお客様を直接自サイトへ誘導できるほか、ちょっとしたSEO対策(自サイトを検索エンジンで上位に発現させるための対策)にもなります。誘導先である自教室サイトは、教室を探しに来た方が必要な情報を簡単にチェックできるよう、シンプルな構成にしています。その効果か、この3か月で3人の方がウェブサイト経由で入会してくださいました。
先生の教室紹介ページ
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実際にどんな教室が選ばれているの?
「はじめて習いたい」「新しく趣味にしたい」「コンクールで入賞したい」「資格取得のために必要」……教室紹介へのお申込みニーズも様々、申込者の居住エリアも全国各地に広がるため『どんな教室が選ばれているか』一概には言えません。ですが、年間10件以上申し込みの入る教室にはやはり共通の特徴がありました。
年間10件以上申込みの入る教室のうち、95%以上の教室が丁寧な「メッセージ」を記載。
また半数以上の教室が教室写真・講師写真など、なんらか写真の掲載をしています。教室写真は市区町村一覧でも表示されるので、写真のない教室より個別ページを見られやすくなると言えます。
年間10件以上申し込みの入る教室のうち、78%に「生徒の声」の掲載がありました。
「生徒の声」はピティナ・ピアノコンペティション、ピアノステップにご参加された生徒さんの提出される「参加者アンケート」に記載のあったものが掲載されます。掲載期間は3年間です。
- 参加者アンケートに先生の名前が正確に書かれていない場合掲載できません。