「これからの音楽教育を考える会」開催決定

これからの音楽教育を考える会 Vol.1
音楽教育は、学校・地域に何ができるか?
~学校クラスコンサートから考える、教育のこれから~
6月23日(木)10:00-11:30
オンライン(Zoom)開催
ゲストスピーカー
井上 朗子先生(正会員)
岸和田ちきりステーション代表。2013年から、地元の若手奏者を起用して継続的に市内小学校への学校クラスコンサートを開催。これまでに市内11校で、のべ2,700名以上の児童にコンサートを提供。
坂本 夏樹先生(指導会員)
音楽ワークショップ・アーティスト団体「おとみっく」代表。海外の最先端の音楽ワークショップの事例を取り入れ、自治体・企業・ホールなどと連携しながら全国各地で音楽ワークショップイベントを展開。
参加申込フォーム
申込締切:6/21(火)

ピティナでは2005年から学校クラスコンサートを開催し、学校教育の現場と連携した音楽教育の在り方を長年模索してきました。開催校数は2021年度でちょうどのべ1300校に達し、参加児童数はのべ10万人を超えています。

今日までの学校クラスコンサートは、「クラスごとの少人数で、演奏やお話を楽器の周りで間近で見聴きする」スタイルに重きを置き、事業創始当初のプログラム構成に準じた形態を引き継いできました。
しかし、事業が始まって17年、学校の教育現場のニーズも変化しています。学校教員の労働環境・個別最適化教育の導入・部活動民営化のニーズなど、現在学校が抱える様々な課題に対し、ピティナが民間教育団体として提供できるコンテンツを新たに開発していきたいと考えています。

「これからの音楽教育を考える会」は、学校クラスコンサートや独自のアウトリーチ事業へのご出演・コーディネートのご経験がある方や、官民連携教育にご関心をお持ちの方々を集め、これからの教育に民間の音楽人材が貢献していく方法を学び合う場をつくりたいという想いから開催するものです。
初回は上記2名のゲストスピーカーをお招きし、Q&Aコーナー・意見交換の場も設ける予定です。

ぜひ多くの方にご参加いただき、民間音楽人材の教育への貢献について、共に考えていただければ幸いです。
ご関心がおありの方は、申込ボタンから回答を送信してください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

参加申込フォーム
申込締切:6/21(火)
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