阪田知樹さんが令和5年度(第72回)「神奈川文化賞未来賞」を受賞

令和5年度(第72回)の「神奈川文化賞未来賞」を、2011年特級グランプリであり、当協会演奏会員の阪田知樹さんが受賞されました。神奈川県が10日に発表したもので、11月3日(文化の日)に神奈川県民ホール大ホールにて贈呈式が行われる予定です。

この賞は、神奈川の文化の向上発展に尽力し、その功績顕著な個人又は団体に対し「神奈川文化賞」を、今後の活躍が期待される若い世代の個人又は団体に対し「神奈川文化賞未来賞」を、毎年度贈呈しているもので、神奈川県と神奈川新聞社とが共同で実施しています。

阪田知樹さんはグランプリ受賞後、第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて弱冠19歳で最年少入賞、2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ハンガリー・ブダペスト)第1位、2021年エリザベート王妃国際音楽コンクールピアノ部門第4位入賞など国際舞台での活躍もめざましく、世界各地20カ国以上で演奏を重ね、国際音楽祭にも多数出演されています。現在はハノーファー音楽演劇大学大学院ソリスト課程に在籍。

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