「わたしとピティナ」ep20:半田花凛さん

ピティナ創立60周年おめでとうございます。
私がピティナに初めて参加したのは6歳の時、A2級でした。小さい頃は自分のことばかり考えていて、周りに目を向けることができていませんでした。また、聴いている人が自分の演奏をどう感じとっているかまで気が回っていませんでした。
ご指導いただいている先生から、音楽のことだけではなく生きていくために必要な考え方や相手を思う気持ちを教えていただきました。
そのおかげで、私は「音はその人の人柄を表す」ということにだんだん気が付いてきました。そのことに気づいてから私のピアノとの向き合い方は、少しずつ変わっていったように思います。
そしてある時先生が、ピティナに連弾で参加する機会を私にくださいました。それは、中学2年生の時です。連弾でピティナに参加することによって、お相手の友人が人とどのように接しているのかや、どんな風にピアノと向き合っているのかをすぐ隣で見ることができたので、自分に足りていないものに気がつくことができました。
私にとってピティナとは「努力した分だけそれ以上の幸せが未来で待ってくれている」ということを実感させてくれるものだと思います。
そのことを実感した出来事があります。私は中学1年生の時沢山の方々の支えのおかげで、ずっと夢見ていた全国決勝大会へ出場することができました。そのとき、先生や家族が本当に喜んでくれて嬉しさで胸がいっぱいになりました。
全国決勝大会に行くと高いレベルの演奏をたくさん聴くことができて更に頑張っていこうという気持ちになりました。そして演奏が終わった後、お辞儀をするときに「またここに戻ってきたい」と強く思いました。そのとき、努力をしたらこんなに幸せな気持ちになれるんだと知ることができました。
16歳の今年F級に参加することで、コンペにはA2級からF級までコンプリート、連弾もプレ初級、初級C、中級A・B、上級と参加したことになります。
ピティナは私の心を大きく変えてくれ、色々な人と出会わせてくれました。もしピティナがなかったら、私の心は成長することなく過ごしていたかもしれません。そして、切磋琢磨しあえる仲間と、連弾のお相手と、そして厳しくも生徒思いで、とっても面白いピアノの先生とも出会うことはできなかったかもしれないです。そのぐらいピティナは私にとって大切な存在です。
ピティナは私の人生をかけがえのないものにしてくれました。そしてこれからも、私の人生を豊かにしてくれると思います。
皆様の記憶に残るピティナとの思い出や、大切に保管している写真・グッズを募集しています。会員、参加者、保護者の皆様、どなたでもご参加いただけます。
あなたとピティナの歩みを文章で教えてください。(長文・メール送信も可) 人生の節目にあったピアノ、指導の現場での気づきなど、形式にとらわれず自由にお書きください。
- 初めてのピティナ参加の思い出
- ピティナでの思い出エピソード
- 私のピティナ史(ピティナとのかかわりの変化)
- ピティナで培った〇〇が今に生きています
- ピティナで見つけた宝物(生きがい/仲間/恩師/アイデンティティ…)
- 支部、ステーションの設立から今までの道のり
思い出のアルバムや引き出しの中に、懐かしいものはありませんか? 当時の様子がわかる写真やグッズを、短いコメント(200文字程度)を添えてお送りください。
- 思い出・懐かし写真(ステーション設立時、表彰式、公開レッスン、〇〇と記念写真…)
- 思い出・懐かしグッズ(昔の記念品、パンフレット、採点票…)
- メールでの送付をご希望の方はform@piano.or.jpまで
皆様のご応募を、心よりお待ちしております。





