進学情報誌「さぴあ 6月号」:梅村知世さん(演奏会員)、当協会の専務理事のインタビュー掲載
進学情報誌『さぴあ』2023年6月号「さぴあ仕事カタログ」コーナーにて、梅村知世さん(演奏会員)、当協会の専務理事・福田成康のインタビューが掲載されました。
「ピアニストになるにはどうすればいい?」というテーマで、ピアニストになるまでの様々なキャリアパスや多様化している活躍の現場、ピアニストという職業に憧れを持ってくれている子どもたちへのメッセージ等をお話ししています。ぜひご一読ください。
梅村知世(ピアノ)
岡山県出身。4歳からピアノを始め、岡山県立岡山城東高等学校を経て、東京藝術大学を首席で卒業。同大学院修士課程修了。文化庁新進芸術家海外研修生として渡独、ローム・ミュージックファンデーション奨学生としてベルリン芸術大学修士課程、及び国家演奏家資格課程を修了。現在日本やドイツを中心に演奏活動、後進の指導を行っている。
第78回日本音楽コンクール入選。第34回ピティナ特級グランプリ及び聴衆賞を受賞。第20回シュナーベル国際コンクール第2位、第17回ロベルト・シューマン国際コンクールにて最高位を受賞。
日本全国各地・ドイツ、ポーランド、アメリカ、オーストリア、イタリア等で音楽祭やリサイタルに出演。東京交響楽団、東京フィル、東京シティ・フィル、藝大フィル、岡山フィル、プラウエン-ツヴィッカウフィル (ドイツ)等と多数共演をしている。第12回岡山芸術文化賞グランプリ、2018年度福武文化奨励賞を受賞。オクタヴィア・レコードよりCD「シューマンVol.1」「シューマンVol.2」をリリース。