毎日新聞（6/9付朝刊）：エクセレントNPO大賞受賞について紹介されました

ピティナ創業者の福田靖子は作曲家でしたが、自分の曲のみならず日本人作曲家の曲がもっと演奏されることを目指して、活動を開始しました。
ピアノの先生は「我が弟子」との関係が我が子同様に深いものです。その先生方が全国のコンクールで審査し、ステップでアドバイスをされています。その過程で「わたくしたちの生徒」という意識が生まれてきたと思います。
ボランティアが自然に発生するのは、他人ごとが「私たちのこと」になったときだと思います。「わたくしたち」感覚は、職場や地域社会などあらゆる場で活かされ、一人ひとりのウェルビーイングに繋がるはずです。
ピティナでは先生方に加えて楽器店の皆様の協力も得ることで、組織の力が生まれました。
このたびはいつも多大なるご協力をいただいている会員の皆様、支部・ステーションの皆様、ご関係者の皆様へ嬉しいご報告です。「わたくしたち」が素晴らしい賞を受賞しました。
皆様に感謝申し上げるとともに、引き続きお力添え頂けますことを願っています。