代表挨拶
会長 出井 伸之

2021年で創立55周年を迎えるピティナは、いまピアノ教育に必要なことは何なのかを考え続け、新しい試みに取り組んで参りました。

2020年度は、 新型コロナウイルス感染症の影響により、主要な事業の中止を余儀なくされましたが、ピティナ・ピアノコンペティション特級ファイナルをサントリーホールからライブ配信し、4名の若きピアニストたちの競演が、多くの視聴者に希望と活力を与えました。

楽器の演奏や音楽を聴いて感動を得ることは、機械やAIが人間に代わる時代においても、人がなすべき普遍的な活動のひとつです。真剣にピアノに取り組むことで培われる忍耐力・精神力、本番力・集中力など各種の能力は、人生の様々な場面にも活かされることでしょう。

ピアノ教育の価値をますます拡大させるために、ピティナは今後も、時代の流れに適応し変化し続けたいと願っております。皆様からのさらなるお力添えをお願い申し上げます。

2020年9月
会長 出井 伸之

専務理事 福田 成康

ピティナは、ピアノ指導者の資質向上を通じて子どもたちの成長を支えることを、第一の目的として活動しています。

1966年に母・福田靖子が創業したピティナは、1985年に文部省所管の公益法人(社団法人)認可、2012年には内閣総理大臣より一般社団法人への移行認可を受けました。母に共感してくださる方が一人ひとり集まり、今やそのネットワークは全都道府県の会員17,000人、600地区以上の活動拠点にまで広がりました。たくさんの人とのつながりの中で、自由闊達な活動を続けられていることを心から誇りに思っております。

コンペティションやステップなどのステージをより多くの方にご利用いただくのはもちろんのこと、今後はピアノ曲事典や調査研究事業などの充実化を通じてさらに音楽教育全般への貢献度を高めることを目指しています。スイミングや学習塾など外部の民間教育団体とも連携を深め、ピアノ教育を取り巻く環境も整えてまいります。

変化の激しい現代社会においても、常に最先端の音楽教育のあり方を探り、ピアノの可能性を信じて、各種事業の発展に邁進してまいります。

2020年9月
専務理事 福田 成康

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